ゆとり☆すた
 
トリスタギルドブログと個人的なブログです。 ☆ミ
 


削除  -苦悩と選択 後編-

削除  -苦悩と選択 前編- の続きです
この話はノンフィクションですが、実際にその時こんな気持ちだったのか? と聞かれれば
間違いなく偽りです; 短編の物語として読んでくださるとありがたいです^^


では、神隠しと龍とプレイヤー後編(うけ狙い版タイトル)を引き続きお楽しみください




<ギルド脱退を終えて>

もう、これで君は抵抗する術(すべ)を失ってしまったね

あとは消されるのをただ待つだけなんだね

今の心情はどうだい? まだ・・笑っていられるのかい?

だけど勘違いしないで欲しい

自分は愛情を持って君を永遠に育てるつもりだった

でも、そのときはまだ・・何も知らなかったんだ

ただそれだけの事さ・・・・

・・・・・・・・・・・・・

そんなに微笑むなよ、 わかった、綺麗ごとはなしだ

もう恨むなよ、なんていわない、好きなだけ恨んでくれ

そのかわりちゃんと気が晴れて成仏できるまで恨み続けるんだぞ

じゃあ、本心を率直に言おう・・・

今の自分は、君が必要なくなった、むしろ邪魔になってしまったんだ

自分も、自分の興味本意で後先考えずに平然とした顔で作って、失敗して、平然な顔のまま無造作に消しちゃうような奴なのかもしれない・・・・

いやそうなんだ・・ だけど・・・

君のおかげで色々わかった、君と過ごした時間は絶対無駄だったなんて思ってない

君の横にいる狐も、牛も、君がいたからこそ作れたんだ

そして・・・ 君を消した後

猫を飼おうと思ってる、 そう君はその猫のために消されてしまうんだ

自分勝手なやつだろ? だから恨まれたって仕方がないって事だ

だけど、最期に1つだけ

無論、話さえ聞いてくれないだろうがお願いをさせておくれ

生き別れになってしまうが、猫は君の事をぼんやりとわかっているだろう

君はただの踏み台だったと思っているけど、猫は尊敬してくれるよ

だから次の猫を見守って下さい

言いたい事はこれだけ、じゃあ消すね



















これで



本当に


最期だ




あと1つ

言い残した事があるんだ




今まで






























最期まで微笑んでいたヨハン・・・
そして最期まで一言も喋らなかったヨハン・・・

・・そして、左端には、偉人「ヨハン・ファウスト」を作る前と全く同じような空白が生まれた

それから全てが何もなかったかのように時間が進み始めた

だけど気持ちは重くなかった・・ むしろ気が晴れたような感じだった

E         N        D



感想:消すときは何も思わなかったです。
   だけど消す前の一瞬の躊躇の間にこんな感じの事が起きていたのですかね?
   でも、この話はちょっと行き過ぎた考えでしたねorz
   でも無造作に作られて無造作に消されていくキャラよりかは龍も喜んでいると思いますb


この話は全て自分の好奇心により考えられた話です
実際はこんなに深く物事を考えない人間なので一度考えてみたかったんです><
   



6月10日(日)05:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | フリースピーチ | 管理

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